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豪華絢爛なアクションだけかと思いきや、実は深かった?!【Diner ダイナー at MOVIX亀有】 [映像]

今日も雨ですね。
梅雨が明けないから仕方ないとは言え、こんなので暑くなるのかしらと言う感じです。
暑くなってもあっと言う間に夏が終わりそうで、作物が育たなくて冬の食材に困る事になるのではと不安で一杯です。

さて、そんな今日は先だっての土曜日に観て来た映画のお話です。



観て来たのは珍しく封切り週ではなく二週目になってしまった【Diner ダイナー】です。
本作は蜷川実花監督にとっての三作目であり、私にとっては蜷川監督作品は初体験になります。原作は平山夢明先生の小説で殺し屋専門の『(単語としては主に北アメリカに特有のプレハブ式レストランを指す)Diner』を舞台とした密室劇が核になっています。そんな『Diner』に(ある夢の為に一攫千金を当てようと闇アルバイトに手を出したばっかりに)放り込まれる事になったヒロイン“オオバカナコ”と主役であるダイナーのオーナー“ボンベロ”、そして訪れるキレキレの殺し屋達とのやりとりを時に凛々しく時に絢爛に時に外連味たっぷりに描いています。

Diner_001.jpg
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ちなみに情報として監督が蜷川さんで主演が藤原竜也さん、ヒロインが玉城ティナさんと言う事と殺し屋専門のダイナーを舞台にしてる事しか知らずに観に行ったら、脇の俳優陣が濃くて濃くて仰け反りました。特に主演作【東京喰種 トーキョーグール [S]】がもうあと数日で封切りとなる窪田君が出て来た時には結構な衝撃でした。実際、凄くいい役で演技も良く【東京喰種 トーキョーグール [S]】はどうしようかと思っていたのでそっちも観てもいいかなぁと考え直したくなりましたからねぇ。それに終盤の盛り上がりをどうするのかと思っていたら東西南北、四つの組織からなる裏稼業を束ねていた(“ボンベロ”が敬愛する)ボスの一周忌にボスの死と頭目争いの真実が弾けた瞬間、豪華絢爛なドンパチアクションと“ボンベロ”と“カナコ”、二人の関係性の変化が化学反応を起こし、エピローグへとしっかり繋がっていて実に爽快でした。
 
プロローグを観てる時はなんか観る作品を間違えたのではと思ってしまいましたが、監督のお父上が演劇界の巨人、故・蜷川幸雄先生である事を踏まえればあれで良かったのだと思います。あのプロローグのカナコとエピローグのカナコでは180度違ってる事こそが一番の収穫で殺し屋達のエピソードはそれを引き立てる毒気のある香辛料なんだと思えば、中々に面白いタイトルと内容だったと思います。


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