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恐れと憎しみの違い、そんな(緩)急章でした。【GODZILLA 星を喰う者 (極上爆音上映!!) at 立川 CINEMA CITY】 [映像]

なんか、この週末は気負いすぎて駄目駄目でしたね。
猛省中です。
次の週末が終わるといよいよ年末進行のはてなき三週間が始まるのでちょっと気を引き締めて行動したいと思います。

さて、そんな駄目駄目な週末でしたが立川詣でだけは敢行出来たので今日はそのお話です。



既に立川詣でを始めて四年が終わろうとしています。恐らく今年は後、一本、極爆で観て立川詣でも納めの運びとなる予定です。そんな大取の前の取りを務めましたのは第一章が公開されて丸一年を以て完結の運びとなった【GODZILLA 星を喰う者】です。
やはり、ゴジラにとって最大の仇敵と言えばギドラな訳で満を持しての登場はまさかの宗教的呪術的召喚と言うスタイルながら、その正体は虚空(虚数)の王たる高次元エネルギー体でした。なので、前二作に比べて前半がまぁその呼び出すに至るプロセスを淡々と紡ぐのがお話のベースとなっているので三部作なのに急には入らず緩い感じがちょっともどかしかったです。しかもゴジラを倒す(結果、地球すら壊す)と言う命題を正当化する為にギドラを呼び出すエクシフの行為は破章である【GODZILLA 決戦機動増殖都市】で賛同なき者までナノメタルに取り込もうとしたビルサルドと何ら変わりなく、むしろ言葉巧みに取り込む狡猾さは新興宗教そのもので一番嫌な業を観させられた気がします。

GODZILLA_Animation_006.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

そんなエクシフの巫女たるメトフィエスがハルオを取り込もうとする際に人間の文明進化そのものがゴジラを出現させる引き金だった事を吹き込んだ事でゴジラ史上、最も哀しく切ないエンディングになっています。でも、エンドロール後の映像がそれでも淘汰される種もあれば残る種もある事を象徴しており、今を生きる我々が突きつけられている諸問題に対する一つの解を提示された様で静かな終焉であり始まりとして受け止めました。どの種がゴジラが居る世界で生き残る事になったかはここでは伏せておきます。

ゴジラをSFアニメーションにして成立するのか昨年、観るまでは疑問でしたが一年が経過した今、人(第一章)、ビルサルド(第二章)、エクシフ(第三章)、そして、フツア族、四つの種の立ち位置による人間ドラマとして成立しており、そのための三部作になっていた事がようやく理解出来ました。多分、人類だけでゴジラと対峙するお話だったら、科学文明、宗教、などなど抱える問題点を浮き彫りにする事がやや乏しかったかもしれません。それぞれの種に我々が良く知るゴジラ怪獣を重ねる事で今までにないゴジラ映画がまた誕生したと言って良いでしょう。
それにしても今作におけるアース・ゴジラって一度もこてんぱんにのされてないのでいつものあの物悲しい声がなかったですね。地球全体にとっての守護神は絶対じゃなきゃいけないそんな存在なんでしょうね。目が印象的に描かれていた事もその一環だったと思います。
 
Blu-ray BOXを買うかは微妙ですがWOWOWで放送されたらまとめて見返したいと思います。


※関連リンク

まさに序章だね。(つまり、掴みはOKって事で)【GODZILLA 怪獣惑星 (極上爆音上映!!) at 立川 CINEMA CITY】

破章に相応しい展開!!【GODZILLA 決戦機動増殖都市 (極上爆音上映!!) at 立川 CINEMA CITY】


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