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さらば、新参者、じんわりミステリー完結!!【祈りの幕が下りる時 at MOVIX亀有】 [映像]

ようやく、昨日、最低気温の氷点下連続記録が途絶えたと思ったのに明日はまさかの雪かも予報とは想定したより明日からの二月も寒そうですね。三月に向けて少し身体を元に戻すべくラン&ウォークに励みたいので出来れば冷たい雨で終わって欲しいものです。
 
さて、今日も昨日に引き続き週末に観て来た映画のお話、その2です。



【宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち [STAR BLAZERS] 第四章 天命篇 初日舞台挨拶ライブビューイング】を観た後、二時間ほどのインターバルを経て観たのは6年も待たされた新参者シリーズの完結編である【祈りの幕が下りる時】です。

新参者はそれまでの刑事ものとは一線を画すもので、風変わりな日本橋署に勤務する加賀恭一郎(演じるはもちろん、阿部寛さん)を主人公を中心に展開するじんわり泣けるミステリーとして確固たる地位を築いたのはもう誰もが知る処でしょう。今回はその主人公である加賀恭一郎にスポットを当て、彼が日本橋勤務に拘る謎が解き明かされ、平行して彼にスポットが当たらざるを得なくなる複数の事件が絡み合い、じんわりとした大団円を迎えるお話でもあります。
それ故、予告で最高に泣けるミステリーを連呼する余り、そればかり期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。今までの新参者と違い、謎を解く立場の加賀恭一郎自身の人生を紐解かなければならないと言う事で少し今までと感情移入の方向性が違ってるから来る差かもしれません。同年代である加賀を見てるとどうしても自身の親の姿が重なってくる訳でそう言った部分も素直にじんわり出来ない要因になっていたかもしれません、いい作品であるのは間違いないんですけどね。


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個人的な見所は関連する事件が起こった場所が葛飾区であり、聞き馴染んだ地名と日本橋が交錯する処でしょうか。そして、過去を描かなければならないのであらゆる手法を駆使した加賀恭一郎の過去シーンも見所の一つではないでしょうか。今回のヒロインである舞台演出家・浅居博美を演じる松嶋菜々子さんも同様に自身も今と数年前を演じ分け、更に少女時代を桜田ひよりさん、その上の年代を飯豊まりえさんが演じると言う念の入れようでした。
 
ラストシーンが警視庁に戻る事を相棒の溝端順平さん演じる松宮脩平と語る処なのですが、本編の重さを何となく軽くしてくれた様に思います。これで新参者も見納めかと思うと少し寂しい気がしますが、終わりと言うのは必ず訪れるものですので今は本作を噛みしめつつ余韻に浸りたいと思います。

余談ですが古畑任三郎でもラストエピソードのヒロインは松嶋菜々子さんが演じられ、奇しくも人気脚本家と言う設定でしたが、古畑任三郎の頃から幾重も経験を経られて、人気ミステリーシリーズのラストを飾る女優さんとして今後も指名が入りそうなほど、静と動の振り切った演技が印象的でした。


※関連リンク

じんわり泣きたい貴方に・・【麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜】


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